今開催中のショパン展、行く事ができないので、ショパンのピアノ協奏曲を聞きながらショパンやジョルジュサンドについてNETでいろいろ検索して楽しんでいます。今のところショパンは鶏もも肉よりも胸肉が好きだった説が濃いので、鶏胸肉入りのポトフを作ってみました!
皮をむいた野菜、塩コショウした鶏胸肉、固形ス-プの素、水を鍋に入れて沸騰したら軽くかき混ぜて蓋をして弱火で15分(材料の大きさや量により変化)煮込むだけなのでとっても簡単! 今回固形ス-プはフランスのス-パ-で以前購入したクノ-ルの野菜ブイヨンですが、味の素のコンソメでももちろんOK! こちらのレシピは、料理名からだけで想像してできたレシピです。いつか読みたいこちらの本に出ている「ショパン風ポトフ」のなんちゃってバ-ジョンです。
音楽家の食卓 バッハ、ベートーヴェン、ブラームス… 11人のクラシック作曲家ゆかりのレシピとエピソード [ 野田 浩資 ] 価格:2,860円 |
こちらルクル-ゼの鍋利用ですので、鶏肉が野菜や固形ス-プの旨味をしっかり吸い込みながら柔らかく蒸されます。野菜や肉を大き目に切りましたが、ナイフとフォ-クでなくても、箸やスプ-ンで簡単に一口サイズにしてお上品にお口に運べます。
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ジョルジュサンドにつては、7年間ショパンと住んでいたようですが、パリの南にあるノアンの自宅で家族同様(又はそれ以上のドロドロ含む)のもてなしをしていました。複雑とはいえ裕福な家柄でありながら、さらにビジネスの交渉能力もあった女流作家、ジョルジュサンド。ノアンのサンドの家では、野菜や家畜などほとんど自給自足する事ができたそうです。